前記事で紹介してなかった曲を紹介する

 タイトルに書いてあることが全て。前回の記事で紹介してなかった曲を紹介していくだけ。とはいえ、もう一つ記事を作ってでも紹介したかった名曲ぞろいなので、ぜひ見ていってほしい。

 

 

「神域/中州ユウ(可不)」

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 三拍子や変拍子を得意とする中州ユウ氏の楽曲。中州ユウ氏はほかにもバンドをやっていたりVtuberのイメージソングを作っていたりイラストも描いていたりと非常に活動の幅が広い。切ないメロディと歌詞のワードチョイスがどこか田舎を思わせる。サビの盛り上がりが非常にいい。

 

「オイカワ/清田直人」

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 前回の記事でちまっとだけ書いていた曲。こちらも田舎テイストの曲。ギターがめちゃくちゃにかっこいい。歌詞からくる印象だと思うが、色褪せた写真が思い浮かぶ。清田直人氏はもともとは様々な楽曲のギターアレンジを投稿していたが、2014年にオリジナル曲「It's another world」(Vo. 鏡音リン)を投稿。以降、ボーカロイド曲やハレルロジックとしての曲を、ギターカバーと平行して投稿。2019年に「HOMURA」で清田直人としての活動を開始している。

 

「閃光リグレット/satoumasa」

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 カガミツキ氏のイラスト「the stereotone 新譜フライヤー」より、架空のバンド「the stereotone」のイラスト中の楽曲「閃光リグレット」をsatoumasa氏が制作。のちにカガミツキ氏に公認されている(https://twitter.com/nyogetsu/status/341556232206827521?s=20&t=ylyTPQasb9TrxLDidp1ciA)。その後、soundcloud上でアルバム『the stereotone』を公開。曲名はそれぞれ前述のイラスト内にあったものとなっている。また、コピーバンドというかたちでライブも行っている(多分)。楽曲としては素直なバンドサウンド。サビ入りがとてもかっこいい。soundcloud上には複数のカバーが公開されているが、おすすめはオリジナル。

 

シャロンのばら/FUZZKLAXON」

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 スリーピースオルタナティブロックバンド。各種サブスクサービスで二枚のシングルと二枚のアルバム『Blue Youth Suicide Fanclub』/『Super Alternative』が配信中。爆音で聞きたくなる。「シャロンのばら」は、超かっこいい楽器隊とつい歌いたくなるようなメロディが魅力的。特にサビ。ちなみにギター/ボーカル担当の福永氏は神絵師。

 

 おわりに

 今回はバンドについてよく知らなかったりまだ深堀りしきれていなかったりと諸事情で前回の記事で紹介しきれなかったものを紹介してきた。この記事を見て自分のおすすめも聞いてほしいという方がいればなにかしらの手段でぜひ連絡してほしい。

 では、良い音楽ライフを!

 

 この記事はノートPC内蔵キーボードで書きました。

今はマイナーだけどほんとにいいアーティストを紹介させてくれ

 アクセスしてくれてありがとう。マジで。

 このページは、アーティスト別に「最初に聞くならこの曲」と「個人的イチオシ曲」を紹介して、私のちょっとした推薦コメントをつける形式にした。ドラムやベースに関してのコメントが少ないのは、私がやっていなかったためコメントがつけづらいというだけであり、軽視しているわけではないことを先に断っておく。

 早速、今回紹介するアーティスト一覧に移ろう。順不同。

 

目次

 

「ライナスの青い毛布」

 ギター/ボーカルを務めるnemoasakura氏がTwitterでメンバーを募集するかたちで2021年に結成されたバンド(多分)。1st EPである『慟哭と喪失』が各種サブスクサービス等で配信中。歌詞・楽曲の各所に光るセンスや音源のクオリティも素晴らしい上に、メインボーカルを務めるろじか氏の歌唱力には舌を巻く。

 まず聞くならこの曲:「奇跡が起こっても」

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 バンドが活動開始したときに最初にnemoasakura氏のTwitter上で公開された楽曲。

 この曲が初めてTwitterに投稿されたときの同氏のコメントを紹介しよう。

「喪失の本質を書き殴ったつもりです。ご一聴頂ければ、最高のメンバーが集まったことが分かる筈です。」https://twitter.com/nemoasakura/status/1206883866847244289?s=20&t=B3PLxT5_A8215ZWjv4zjYQ

 まずは一度聞いてみてほしい。

 個人的イチオシ曲:「時計屋」

www.youtube.com

 前述の1st EP『慟哭と喪失』に収録されている楽曲。同EPに収録されている「夜を剥がして」と迷ったが、「奇跡が起こっても」と全く別ベクトルの曲が紹介したいのでこちらを選択した。「奇跡が起こっても」が正統派のロック(注)であったのに対し、こちらはバラード調。nemoasakura氏の歌詞のセンスがきらりと光っている。ちなみに「夜を剥がして」はデュエット。

 ☆nemoasakura氏はTwitter上で定期的に名曲を投稿したり、ネットミームに曲をつけたりしている。卑猥な表現が苦手な方にはおすすめしないが、そうでない方はぜひ覗いてみてほしい。

 (注)私は音楽のジャンル分けが本当にわからないので違うかもしれない。広義のロックということで……。

 

「Empty Classroom」

 2019年末に結成されたバンド。1st Single「ガラスの空」およびトリプルA面シングル『YOUTH』が各種サブスクサービス等で配信中。哀愁をまとっているのにどこか爽やかな部分も感じるような楽曲が特徴的(個人の感想です)

 まず聞くならこの曲:「未明」

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 『YOUTH』に収録されている楽曲。ギターが超おしゃれ。今回紹介する曲のなかでも特に気に入っている曲。まずは一回聞いてみてほしい。YouTubeLiveでのライブ映像もアーカイブが残っているので必見。特に、ギターボーカルを務める坂口達也氏の画面越しでも伝わる熱量には圧倒されるはず。

 個人的イチオシ曲:「YOUTH」

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 『YOUTH』の表題曲。「ガラスの空」や「ラブレス」、「未明」の作詞作曲が坂口達也氏であるのに対し、この曲はベースボーカルを担当する顔の臭み氏が作詞作曲、およびメインボーカルを務める。繊細な歌詞と叫ぶようなサビの歌い方が不思議とマッチしている。

 

「ハレルロジック

  2015年に始動するも2016年に諸般の事情で活動停止。そして2021年に復活を果たしたバンド。ギターを担当するのはYouTubeチャンネル登録者数1万人を抱える清田直人氏。2022年5月現在、サブスクサービスでは配信されていないが、YouTubeでMVが配信されている他、BOOTH等にて1st ミニアルバム『試食』、1st Single『HABITABLE』が販売されている。ベースボーカルである高見勇輝氏のまっすぐな歌声が曲によくマッチしている。

 まず聞くならこの曲:「オープニングアクト

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 2015年に活動開始した際に、バンド初のオリジナル曲として投稿された楽曲。

 この楽曲に関しても、ハレルロジックがTwitterに投稿したコメントを紹介しよう。

「誰かのための盛り上げ役にでもなれれば、そんな曲です。これを聴いた誰かが少しでも前を向ければ、それは素晴らしいことだと一同思っています。」

https://twitter.com/harerulogic/status/614813935946956800?s=20&t=NY6aRN42SqEwSUlmv2lkPw

 

 個人的イチオシ曲:「HABITABLE」

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 1st Single『HABITABLE』の表題曲。個人的に一番好きなのは同シングルの「黙示録」という曲なのだが、購入しないと聞けないというハードルの高さから、こちらを紹介しようと思う。活動再開一発目を飾った曲。キレッキレのギターに高クオリティな音源、まっすぐな歌声とこれぞハレルロジックという感がある(個人の感想です)。このほかにも、『試食』にはバラード調の曲など違った雰囲気の曲も収録されている。クロスフェードだけでもぜひ聞いてみてほしい。

☆清田直人氏はハレルロジックと別に個人としてシンガーソングライターの活動も行っている。そのなかでも「オイカワ」は本当に名曲なのでぜひ清田直人で検索してみてほしい。

 

「nako」

 2020年に活動を開始。作詞作曲を担当する先ほど紹介した清田直人氏とのペアでの活動が主。ただ、後述のアルバム内には在本在文氏が作詞を担当している曲が収録されていたりする。2022年5月現在、サブスク配信などはされていないが、YouTubeにおいてMVが配信されているほか、BOOTH等で1st Album『PALETTE』が販売中。透き通るようで、それでいて力強い歌声は圧巻の一言。

 まず聞くならこの曲:「パレットソングは秒針を押す」

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 活動開始に伴い、YouTubeで配信された楽曲。『PALETTE』にも収録されている。

 個人的に、この曲に関しては特に、だらだらと説明するよりもぜひ一度聞いてみてほしい。このペアを象徴しているといっても過言ではない、清田直人氏のご機嫌なギターとnako氏の圧倒的な歌唱力が前面に押し出されている。

 個人的イチオシ曲:「マン・イン・ザ・ミラー」

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 本当は『PALETTE』に収録されている「青い星」や「望んだ方へ」を紹介したい気持ちがあったのだが、こちらも購入しないと聞けないハードルの高さから、この曲を選択した。『PALETTE』の1曲目に収録されている楽曲。「パレットソングは秒針を押す」とは対照的に、こちらはしっとりとした楽曲。nako氏の歌声の透明感が際立つが、がなりが入る部分があるなどかっこよさも共存している。

 ☆nako氏のYouTubeチャンネルにて、清田直人氏とnako氏によるラジオが配信されている(不定期)。ちょっとした裏話が聞ける上に、エンディングではアルバムに収録された曲がワンコーラス聞けたりもする。コロコロと笑うnako氏がとてもかわいいのでぜひ聞いてほしい。

 

「結城佑莉」

 2021年に活動開始したシンガーソングライター。アルバムやEPは発売されていないが、5枚のSingleが各種サブスクサービスにて配信されていいるほか、それぞれのMVもYouTubeにて公開されている。しっとりしたメロディに優しい歌声が特長。個人的にサビのフレーズのキャッチーさは特筆に値すると思う。一度聞けばきっとあなたも口ずさんでしまうのではないだろうか。ロゴがかわいい。

 まず聞くならこの曲:「春海月」

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 活動開始に伴って公開された曲。曲名に海月とある通り浮遊感のあるメロディが魅力的。サビに小さくボーカロイドと思しき女性ボーカルが入っていたりときらきらして感じる。おしゃれ。

 個人的イチオシ曲:「爪痕」

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 2番目に公開された曲。こういう複数曲紹介する場だったらもう少し最新に近い曲を選んだ方がいい気はするがあまりにも好きなので許してほしい。「鳴らない花火」も好きでかなり悩んだがこちらも公開が3番目。私にどうしろというのだ。この曲は本人が詳細に語ってくれているのでそちらを紹介しようと思う。

歌詞を書いていくなかで「2回目の恋愛」を表現したかった。まったく別の場所で初恋を経験したふたりが、出会って、なんとも言い様のない虚無感を纏ったまま恋をする、微妙な空気感を一曲を通して作りたかったんです。

https://twitter.com/yukiyuri_dim/status/1416405470768599047?s=20&t=yrMdM7lViK3ozS9YJNrRDw

 

 ちなみに本人は曲の解説をするのは好きではないらしい(本人Twitterより)。

 

カリカヌル女子子」

 もともとは爪楊枝地獄氏のソロプロジェクトであったが、2022年4月に正式にバンド化。それに伴い、ソロプロジェクト時代の楽曲である「蝉」のリメイクを投稿。ソロプロジェクト時代のアルバム『わかんね』や「蝉」のバンドリメイクが各種サブスクサービスで配信中。独特の雰囲気が魅力的。中毒性が非常に高い。

 まず聞くならこの曲:「蝉」

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 前述のとおり、バンド化に伴ってリメイクされた楽曲。リンクはリメイク後。

 この曲の魅力を説明するのは私には難しい。雰囲気が魅力的で、かつサウンドがかっこいいのはもちろんなのだが、それだけではない、なにか惹きつけられるものを感じた。音楽に明るい友人に聞かせたら「1サビの最後の音が綺麗に収まるところよりも半音低いのがすごく良い」との意見をもらった。へぇ~。

 個人的イチオシ曲:「極彩に月」

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 バンド化以前の楽曲からも一曲。ライブ映像版もあるのでそちらも爪楊枝地獄氏のYouTubeチャンネルからぜひ。「残骸」と悩んだのだが、こちらを選択した。切ないメロディに轟音というマッチアップ。途中で一瞬静かになる箇所が入るのがとても良い。

☆ギターを担当する238。氏が自身のYouTubeチャンネルで「蝉」の非常に丁寧なギター解説をアップしている。耳コピの答え合わせがしたかったり、そもそも耳コピができなかったりする諸氏はぜひ確認してほしい。ちなみに私は後者。

 

「littlegirlhiace」

 さきほど紹介した「ライナスの青い毛布」でドラムを担当しているふにゃっち氏によるプロジェクト。ふにゃっち氏のTwitterアカウントが一度凍結されてしまっているため正確にはわからないが、soundcloudで「リトルガールハイエース」が投稿されたのが2015年のようなので、その付近から活動していると思われる。各種サブスクサービスで2枚のEPと4枚のアルバムが配信中のほか、bandcampにてそれぞれが無料版と有料版が公開中(その場合アルバム『blind faith』は『リベンジポルノEP』と『アンファッカブルEP』に分かれている)。もう既にアレなワードが数個出てきてしまったが、そうでない曲も多くあるので安心してほしい。とはいえ、アレな歌詞が多いのは否定できない。

 まず聞くならこの曲:「リベンジポルノ」

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 3rd EP『リベンジポルノEP』/1st Album(?)『blind faith』収録の楽曲。曲名からもうアウトではあるが、この曲を聞いてもらえば「littlegirlhiace」というプロジェクトのかなりの部分を感じてもらえるのではないかと思う。キャッチーなメロディーにクオリティの高い音源、味のあるボーカル、天才的な韻のセンス。ただ親や恋人に聞かせられるかと言われれば間違いなくNO。

 個人的イチオシ曲:「ギターヒーロー

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 この枠の選択が本当に難しかった。

 5th Album『Farewell Nursecall』収録の楽曲。とにかくかっこいいロック。卑猥な部分はない。多分。『Farewell Nursecall』というアルバム全体がかなり攻めた音をしているので初めて聞いたら少しびっくりするかもしれない。この曲に関してはふにゃっち氏が自身のYouTubeチャンネルで公開しているライブ映像の中でも披露されていたりする。それがまたかっこいい。特にギターをやっている諸氏には刺さるところがあるのではないだろうか。

 「vivid」、「ギブ」、「アカネ」、「星をおとす」、「僕が先に好きだった」、「モーニンググローリー」あたりでめちゃくちゃ悩んだ。「girlfriend insomnia」も捨てがたい。候補が多すぎる。とりあえずライブ映像を見るというのもおすすめ。Twitterにおいて「#LGH願望セトリ10曲」で検索するとファンが選んだ10曲を見ることができるのでそこから何を聞くか決めるのもおすすめ。

 

☆ふにゃっち氏はふにゃっちソングブックという自身の曲のコードと製作秘話のようなコメントを集めた冊子をライブ会場の物販などで販売している。コメントがいちいち面白いので「いいじゃんLGH!」と思ってくれた方にはぜひ購入を検討してほしい。たまにふにゃっち氏のTwitterでオンライン販売されたりもするので要チェック。ただしふにゃっち氏のTwitterはR18イラストのRTが鳴りやむことがないのでそういったコンテンツが苦手な方にはきれいなふにゃっちという本人が運営する別のアカウントをおすすめする。

 

おわりに

 いかがだっただろうか。正直1アーティストにつき2曲で紹介するのは無理があったような気はしなくもないが、今回紹介した2曲を足掛かりに紹介しきれなかった曲も聞いてくれればと思う。今回の記事で好みに合ったアーティストが新しく見つかったのなら幸いだ。それでは、良い音楽ライフを!

 

 この記事はノートPC内蔵キーボード/ Zinc+SP-star whiteで書きました。